EURO2008優勝メンバー、元スペイン代表マルチェナ

セビージャで育ったCB

カルロス・マルチェナは1979年7月31日にスペイン・セビージャ近郊の町ラス・カベサス・デ・サン・フアンに生まれたCB、ボランチの選手である1

元々セビージャのサポーターであったマルチェナは地元の2チームでプレイしていた2。10歳でセビージャのユースに加入し、18歳でトップチームデビューした。1999年にU-20W杯でスペイン代表として優勝。優勝メンバーにはシャビ・エルナンデスやイケル・カシージャスがいた。

シドニー五輪のメンバーとして銀メダルを獲得するなど、ユース時代から将来を嘱望されていた。

クラブでは99/00シーズンに2部から1部への昇格の主力として活躍するも、わずか1シーズンで降格。チームの財政難もありベンフィカに放出されるも、1シーズンでバレンシアに移籍。

最初のシーズンでチームを31シーズンぶりのリーグ優勝に導くと、03/04シーズンにはリーガとUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の二冠を達成。

07/08シーズンにはキャプテンに任命され、そのシーズンにコパ・デル・レイを制覇。

2001年から2004年まで、チームでプレーをしながらバレンシア大学でツーリズムを専攻して、学位を取得している。

EURO2008ではカルレス・プジョルとCBを組み、主力として優勝に貢献する。

2010年南アフリカW杯で優勝メンバーとなる。その後、2010年にはビジャレアルへの移籍し、2012年にはチームの降格に伴い、デポルティーボ・ラ・コルーニャに移籍した。

移籍最初のシーズンで降格を経験するも、翌シーズン、マルチェナのゴールでチームは1部復帰を決める。

2015年、インドのケララ・ブラスターズへ移籍

2016年1月9日、現役引退を表明。背中に負傷を抱えており、インドでは1試合しか出場をしなかった。3

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脚注

  1. Carlos Marchena Wikipedia 
  2. http://www.marchenaoficial.com/ 
  3. Where are they now? Spain’s Euro 2008 drought-breakers